皮膚の一部が熱く、腫れてくる ケンカ傷が引き起こす「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」
猫同士がケンカすると、思いのほか相手のつめが食い込み、皮膚の深いところを傷つけていることがある。そこで細菌が増殖して炎症を起こす症状を「蜂窩織炎」といい、悪化すれば膿がたまる「膿瘍」になりかねない。 |
【症状】 皮膚の一部が熱を持ち、腫れてくる。小さな傷口がジクジクする |
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【原因とメカニズム】 猫同士のケンカやトゲなどによる外傷 |
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【治療】 患部を切開して消毒し、抗生物質を投与する |
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【予防】 室内飼いの徹底を基本にウイルス検査と予防接種 |
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*この記事は、2008年11月20日発行のものです。 | |
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