皮膚に硬いしこりができ、内臓が腫れる 異物が原因で起こる「肉芽腫」
木片や注射跡、ウイルス、カビまで、「肉芽腫」の原因となる“異物”は様々。致死性の極めて高いウイルス感染症によって発現することもあるので、早期発見・早期治療が大切だ。 |
【症状】 皮膚のどこかが腫れ、硬いしこりができたり、内臓が腫れたりする |
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【原因とメカニズム】 免疫力の弱い猫自身の体が、異物への「防衛反応」のひとつとして肉芽腫を作る |
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【治療】 肉芽腫を起こしている原因を確定し、原因と症状に対して治療を行う |
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【予防】 ケガなどの早期の治療。FIPに関しては、子猫の時から健康管理、食事管理、飼育環境に注意する |
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*この記事は、2006年5月20日発行のものです。 | |
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