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よその犬と遊ぶことも大切。じゃれ合って犬同士の社会性を身につける。
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「パピーパーティ」は、しつけの「発表会」
そんな思いがあって、僕は2年前に開院して以来、動物の治療だけでなく、飼い主さんに一生懸命しつけのアドバイスをしてきました。新設の動物病院に来られる飼い主さんには、初めて子犬を飼う方が多いのです。僕にも幼い子どもがいて、自分の子どもがどうすれば素直な人間に育つのか悩むことがありますが、新米の飼い主さんは子犬の育て方で僕と同じような悩みをもっておられるので、みなさん、熱心に僕の話に耳を傾けて、自宅で子犬のしつけに取り組んでおられます。そのような飼い主さん家族と子犬たちの「発表会」として始めたのが、「パピーパーティ」です。僕はこの「パピーパーティ」を「1日幼稚園」と言っています。
「発表会」といっても、まず大切なのは、犬同士のふれあい。よその犬と遊んで社会性を身につけてもらう、いわば、社会化の勉強です。そして、家庭でのしつけの成果をみんなの前で見せてもらい、やり方に問題があればその場で一人ひとりアドバイスしています。みなさん家族ぐるみの参加で、子どもさんたちがきちんと愛犬をしつけていて、感心します。僕が思っていた以上の上達ぶりですね。よく大きな犬を扱うのは私たちには無理と言う方も多いのですが、そんなことはありません。やり方ひとつで、小さな子どもさんでも、奥さんでもお婆さんでもできるんです。
現在、パピーパーティは6月と10月の年2回。最初は飼い主さん10人に呼びかけて、6組。次は20人に呼びかけて、11組と、だんだんに増えて、いまは14,5組のご家族が参加されています。開院当時、生まれたばかりだった子犬たちももう2歳。これからは成犬のためのしつけ方教室もしていきたいですね。
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