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ペットとヒトの
共生社会をめざして
「ペット法学会」設立に
意欲をもやす 日本で最初のペット法律書『ペットの法律全書』を出版した同志社大学の吉田眞澄先生は、 自らもネコ6匹を連れてドイツで2年間暮らしたほどの動物好きです。 その吉田先生に「ペットと法」についてインタビューしました。 |
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ルールづくりが共生社会の第一歩 私がペットと法律の問題に関心を持ちだしたのは、マンションでネコを飼うために自宅の上下と両隣4軒の同意書をもらいに回ってからです。その後、マンションの管理組合の役員になり、飼い主と管理組合の双方の立場からこの問題についていろいろと考えることになりました。 マンションで犬やネコを飼えるかどうかは法律に何も決められておらず、管理規約にゆだねられています。そのようなこともあり、飼育の可否でもめるケースはたくさんあります。 これまではペットを飼うと他の人が嫌がるとか資産価値が下がるとか、人獣共通感染症にかかるのでは、といった意見が強かったのですが、最近はペット好きの人が増え、ペットは絶対だめという人の数は減っていますし、実際上、ペット飼育禁止のマンションや公団住宅でさえ10〜20%の家でペットを飼っています。また規制のない狭い戸建て住宅で、ムダ吠えする近所の犬に悩まされている家庭も少なくありません。 今後は、住宅の様式にかかわりなく、「ペットを飼ってもよいが、その代わり、これだけのことを守りなさい」という決まりを明確に定め、双方がある程度納得できる解決をめざすべきだと思います。その際、動物の掟(習性)をうまく利用しながらヒトの掟(規制)をつくらなければなりません。 |
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ネコと暮らしたドイツでのペット事情 |
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「ペットの法と政策学会」設立をめざして *この記事は、1997年9月15日発行のものです。 |
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