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七子とわたし
 
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第100回(2003年4月11日)
「新しい動物病院」

 七子の予防注射は6月頃と決めていたのですが、今年は浮世の義理で4月に行かなくてはならなくなったのです。

 ……というのは、七子を連れてきてくれた獣医さんの知り合いの獣医さんが、ウチの近所(車で10分くらい)で開業したので、「お祝いがてら予防注射にでも行ってあげてもらえませんか」とお願いされたのです。「1年経ってなくてもいいの?」と聞くと「ぜんぜんだいじょぶですよ〜」ですって。ま、そりゃそうだろうとは思ったのですが。で、行ってまいりました。真新しいかわいい病院でした。ここなら入院させても安心できるなあと思える、清潔で、快適な病院でした。開業日だったため、まだ患者さんも少なく、病院の中をいろいろ見せてもらいました。レントゲン室や手術室も。手術室のライトは人間の病院並みだったのでびっくらこきました。人間との差はまったくありませんでしたね。ついでにわたしの花粉症も診てもらいたかったくらいです。

 で、七子の方は、妙に神妙というかおとなしく健康診断を受け、予防注射をしてもらいました。聴診器まで当ててもらったりして、なんだかおもしろかったです(なんて言ったら獣医さんに失礼ですが)。とりあえず、七子の年間行事を一つ消化。残っているのはフロ(溜息)。今、抜け毛がすごいので、もうちょっと落ち着いてからにしようと思います。

 帰り際、動物の健康保険をすすめられました。「これから歳をとるから、安心ですよ〜」って。そういえば、わたし、「ネコ貯金」をはじめるっていつか書いていましたよね。すっかり忘れてました。一事が万事これですからねえ。あきませんわ。

真新しい診察室で健康チェック。どこも異常はないそうです。低温やけどについては、コタツの天板とコタツフトンの間には、やはり何か入れないと温度が高すぎるだろうと言われました。でも「ネコで低温やけどになる子はめずらしいねえ」ですと。わたしもそう思います。本来、ネコって犬より敏感なはずですもん……。




高市永子:フリーエディター。親猫家。
2003年1月、おかげさまで連載丸2年を迎えます。「ネコと楽しく」をテーマにさまざまなネコ企画に取り組み、親猫家としてさらなる成長をめざしたいと思っています。

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