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七子とわたし
 
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第110回(2003年8月8日)
「うらめしニャ〜」

 稲川淳二の怪談の季節ですが、コワイ話って苦手です。むか〜しわたしが苦手だったのが、やきいも屋さんの「ぴ〜〜〜」っていう音(なぜかそういう音を出しながらトラックで売ってませんか?)と、裸電球の黄色い光の下。さらに蛍光灯についているヒモがゆれる光景。蛍光灯についているヒモだけでなく、蛍光灯のカサまでゆれるとコワくてコワくて眠れませんでした。こうやってならべると「アンタちょっと心を病んでいるのではないの?」なんて言われそうですが、今は少しマシになりましたが、ヒモはまだコワイです。化けネコの話なんかも苦手。ネコが行燈(あんどん)の油を舐めるなんて昔話もあったような…。コワイ話ってあんまり好きじゃないんです。
 先日テレビの旅行番組みたいので、「人間がおどかすお化け屋敷」に入るってのがあって、「人形と違って人間はムチャするからコワイ」と出演者がボヤいてました。たしかにテレビで写るとなるとウケを狙ってどんなムチャするか知れません。そーゆーお化け屋敷はたしかにコワイですな。
 七子のコワイものは、掃除機の音、知らない人、シャワー。トシとともにだんだんコワイものの数も減っているようです(わたしといっしょ)。

こ〜んな顔で夜中に出てきたらびっくりしますよね。
化けネコみたい…(わたしの手もかなりブキミ)




高市永子:フリーエディター。親猫家。
2003年1月、おかげさまで連載丸2年を迎えます。「ネコと楽しく」をテーマにさまざまなネコ企画に取り組み、親猫家としてさらなる成長をめざしたいと思っています。

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