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七子とわたし
 
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第123回(2004年1月16日)
「人用ホットカーペット」

 今さらながら、ネコって快適生活の名人だと思います(ネコに“名人”という表現の仕方もどうかと思いますが、慣用的表現ってことで)。
 この冬の新暖房器具として、ホットカーペットが加わりました(七子用ではなくわたし用です)。ウチの暖房機器は大物はなく、小さなヒーターがちょこちょこと置いてあるのです。エアコンは上からもわ〜〜っとくるので、わたしも七子も苦手。頭寒足熱に限るということで、それぞれが足元(七子の場合は腹)を暖める「パーソナル暖房」を使っておりますが、何しろ「ちょこちょこ」としたものなため、大きな満足感に欠ける。より広い面積を暖かくして満足しようと、ホットカーペットの購入に及んだわけです。
 もちろん、ネコ毛がからまない新素材。モワモワのじゅうたんのような素材ではなく、お茶をこぼしてもぞうきんでサッと拭けるフローリングタイプです。そこはとても満足している点なのですが、ホットカーペットもやっぱり局所暖房には変わりないのですね。接地していない体の上側はスースーするし、これだけであたたまろうというのは、マンションといっても無理なようです。となると、結局「七子にぴったりの暖房」ということになるんですよね。もちろん買うときには、七子と一緒に使うことを考えて大きめサイズを選びましたが、ネコって想像以上に場所をとるな、って感じています。わがもの顔でのびのびとくつろいでいると、人間1人分くらいの存在感があります。スイッチを入れると呼んでもいないのに、温度を感知してやってくるし。教えもしないのにごくごく自然に生活に取り入れているので、なんだかおかしくなります。




 


高市永子:フリーエディター。親猫家。
2004年1月、にゃんと連載丸3年になりました。個性派親猫家として、味のあるネコ企画に取り組み続けてまいります。

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