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七子とわたし
 
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第140回(2004年7月30日)
「指定席」

 わたしにとって、ソファは座るものではなく、寝っころがるためのものです(断言)。七子はわたしが昼寝をしている横で寝るのが大好きで、ソファに横になると、まずはわたしと平行に並び、なが〜〜くなって寝ます。わたしも七子の背中をナデコナデコしてやったりするのですが、そのうち眠っちゃうと、寝返り打ったり、腕がボーンと動いちゃったりと、七子に危害を加えてしまうのです。
 すると七子はどうするか――。無言でわたしの足元に移動し、わたしの体にわずかに触れるような感じで、ま〜るくなって寝ます。心得てますよね。うまく人に添って生きているんだな〜と感心してしまいます(アンタに合わせるのもたいへんだ、という七子の心の声が聞こえそうですが)。


ソファのど真ん中にいることはまずないですね。わたしが寝ているときは、最初にわたしの横に並び、最終的にこの場所に移動します。足で蹴られたらまた無言のまま、自分の部屋(仕事部屋)にすたすたと行ってしまいます。いくら謝ってもしばらくもどってきてはくれません(悲)。




高市永子:フリーエディター。親猫家。
2004年1月、にゃんと連載丸3年になりました。個性派親猫家として、味のあるネコ企画に取り組み続けてまいります。

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