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七子とわたし
 
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第154回(2005年8月26日)
「朝の日課」

 朝起きて窓を開けると、必ず外を観察します。網戸越しにじ〜〜っと結構長い時間見ているのです。景色なんて見えないし、ネコの背の高さじゃベランダの柵の向こうの世界の様子を見ることもできないと思うのですが、それでも見てる。
 それに飽きると、天気のいいときは日光浴。網戸越しの陽射しを楽しむがごとく、ごろごろ。きっと向こう側から見たら、網戸の目から毛がハミ出しているんだと思います。叱られるせいか七子は網戸のぼりはしないのですが、問題がひと〜〜〜つ!
 それは、網戸が汚い。恥ずかしながら引っ越してから一度も洗ったことがありません。何しろ賃貸なもんで、家の外側は思い入れがない。しかも、家の前は車がいっぱい通るので、ベランダもエアコンの室外機も排気ガスで汚れまくり、洗濯物なんか外に干せないのです(ああ、ひどい環境)。先日ベランダに出た靴でそのまま出かけたら、家の玄関からエレベーターまでの間に、漫画のドロボウのような足跡が点々とついていたくらいです。最初、自分の足跡だとはわからなくて、しばらく悩みました。何がなんだかもわからなかったし。
 ま、そんな汚い網戸ですからすりすりされるのはたまらんわけです。網戸用の洗剤も出ているわけですから、まめに洗えばいいんですけどね。でも、関西オバサン界の帝王(それを言うなら女王か?)、上沼恵美子さんが言ってました。「奥さん、網戸なんて洗うことあらへんねん。汚くなったら捨てたらよろしいねん」って。経済状態が違いすぎますが、排ガスまみれのウチの場合、それが正しいように思います。私は、捨てるのではなくそのまま引っ越しちゃうだけですけど。


何がおもしろいのか、この格好でずっと見ています。そろそろ閉めてクーラーかけたいんですけど。

「七ちゃん〜」と呼べば振り返ります。びっくりしたような顔して。


高市永子:フリーエディター。親猫家。
2005年6月、七子は5歳になります。人間でいえばそろそろ生活習慣病が気になる世代。「7歳からのシニア用フード」も元気にカリカリ食べられるように、健康管理に留意したいと思います(飼い主ともども)。

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