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七子とわたし
 
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第63回(2002年5月24日)
「執着」

 「毛皮つきのくせに…」なんです。まったく。2週間ほど前、コタツふとんにゲロっとやってくれたので、「今年もこれで終わりだね」と洗濯をして、お片づけモードに入ったのです。季節を考えても、それはごくあたりまえのことで、ネコにとっても不都合はないハズだと思っていました。
 ところが。コタツをひっぺがした日から、押入から出てこなくなったんです。困ったことに、七子害からガードしているつもり(引っ越しの時にもらったふとん袋に入れているだけですけど)のお客様用のふとんにまでもぐり込んで毛だらけにしてくれます。仕方ないのでコタツを復活したところ、「もう離れニャイ!」と言わんばかりの執着ぶりです。
 私の方は、もうすっかり裸足の生活で、かかとのお手入れが大変だわとボヤキながら、床に足の裏をスリスリして感触楽しんでいます。家で仕事をするメリットは、クツを履かなくていいことただ一つ!。実は、お洋服に次いで(数はないけど)クツも好きなんですけど、クツを履き続けるのはキライなんです。電車に乗っても、喫茶店(今どきならカフェ?)に行っても、よその会社に行ってもすぐクツを脱いでしまうので、みっともないことこの上ありません。ガマンはしてはみるんですけどね。だから脱げないという理由だけで、ブーツは履きません。これでクツ好きと言えるのでしょうかネ。
 私は裸足の季節が始まっているというのに、片やコタツ生活。裸足にコタツの温もりってのも気持ちいいので、たまに足突っ込んでやろうっと。

暑くなると、後ろの椅子に乗って温度調整。
そーゆーことだけはマメ。

安心しきって、アホみたいな顔で熟睡。ネコも歳をとるとイビキをかくようになるんですよね。七子の寝息はまだ赤ちゃんのようです。ベロはさんだ顔って、かわいいですよね。





高市永子:フリーエディター。親猫家。
2002年1月、おかげさまで連載丸1年となりました。(たぶん)4月で七子は満2歳になります。飼い猫、飼い主ともども生活習慣病に注意して、健康的で、楽しくて、そしてバカバカしいキャットライフを報告していきたいと思っています。

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