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七子とわたし
 
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第68回(2002年6月28日)
「美白猫」

 「び・しろねこ」ではありません。「びはくねこ」と読みます。今回のタイトルは。いやいや、昨年の9月以来9カ月ぶりにようやくおふろに入れることができました。冬はカゼをひくかしらと心配で、春になってからは毛が抜けすぎて排水溝が詰まるのでは、などと理由をつけ、のばしのばしにしてきましたが、意を決して洗ってやりました。もちろん先週ご紹介した「みけさん印の美猫石鹸」で。
 足の先などがかなりすすけた感じに汚れているのには気づいていましたが、七子がこんなに色白美猫だったとは、この9カ月間、すっかり忘れておりました。まぶしいほどの白さなんです。お腹の白さと美しさといったら、もう、楊貴妃も小野小町もかないません(例えが時代がかっていてすみません)。やっぱり、美猫は美猫らしくお肌のお手入れが必要なんですね。それは私の役目。サボっていて申し訳なかったと思います。これからは七子の美しさを保ち続けるため、年に4回くらいはおふろに入れようと思います。
 いくら美貌のためとはいえ、それ以上の回数はちょっと……。今回も、うっかり手の力をゆるめたスキに背中の上に乗られてしまい、血が出るほどの負傷となったのです。それにおふろ上がりは七子も長時間かけて毛繕いするし、その後は、毛玉をケポッと出さなければならず、飼い猫、飼い主ともどもかなりの負担があるからです。ネコの入浴はホントに疲れます。でも、美白仕上がりには満足しております。

私の決死の覚悟を察知したのか、疑り深い目つき。
これから我が身に起こる苦難を予感しているようです。

美猫石鹸を毛にこすりつけて泡立て(美猫石鹸の詳しい使用方法は、先週号をご覧ください)。毛もキシキシしないし、なかなかの洗いごこち。

わかります?この白さ、この輝き!美白猫に仕上がりました。




高市永子:フリーエディター。親猫家。
2002年1月、おかげさまで連載丸1年となりました。(たぶん)4月で七子は満2歳になります。飼い猫、飼い主ともども生活習慣病に注意して、健康的で、楽しくて、そしてバカバカしいキャットライフを報告していきたいと思っています。

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