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七子とわたし
 
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第89回(2002年12月20日)
「メリークリスマスニャ」

 う〜〜ん。どうもうまくネコ語に翻訳できませんニャ。「メリークリスマス」。単語の中にナ行がないですし、クリスマスとネコとは結びつかないからでしょうかネ。クリスマスにネコってあんまり出てこないような気がしませんか?例えば童話の世界なんかにしても。
 私の好きな童話に「てぶくろを買いに」というのがあります。クリスマスだったかどうだか忘れましたが、キツネの親子が雪の夜に人里に降りて子ギツネの手袋を買う話なのですが、これがネコだとどうかな、というカンジです。童話の主人公にする動物って野生に近い方が話にしやすいのかもしれませんね。冬のネコはただ寝てるだけだし、大人になっても赤ちゃん気分だから、ネコ親子の愛情も描けそうにないし。
 ところで、私、先日「トナカイの肉」ってのを食べました。決してゲテモノ食いではないのですが、「シカ肉」と聞いていたのに、デンマーク人のシェフが「これはトナカイの肉です。あなたがたが食べたからサンタさんは来られないかも知れません」と、わざわざ言いに来たんです。別に「ゲッ」って思うような味ではなく(デンマークギャグにはどう反応していいか困りましたけど)、脂肪分が少ないヘルシーなお肉でおいしくいただきました。デンマークじゃクリスマスにトナカイを食べる習慣があるのかどうかまでは確認しておりませんが。
 何が言いたいのかというと、とにかく、ネコとクリスマスは合わないってこと。。特にウチの場合三毛なので、“和風感”が強く、ビジュアル的にも正月向きですナ。クリスマスツリーより、門松の方が似合いますね。


今年の正月とネタ的には同じですみません。こんなモノでしか季節感って表せないもんですねえ。





高市永子:フリーエディター。親猫家。
2002年1月、おかげさまで連載丸1年となりました。(たぶん)4月で七子は満2歳になります。飼い猫、飼い主ともども生活習慣病に注意して、健康的で、楽しくて、そしてバカバカしいキャットライフを報告していきたいと思っています。

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