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猫の狩りは、犬と違って、獲物を待ち伏せして襲うやり方です。そんな習性にぴったりなのが、ネコじゃらしです。人が不規則に動かすネコじゃらしの動きが、狩猟本能を刺激します(パターンの決まった動くおもちゃは、すぐに飽きられます)。そして、そっと忍び寄り、しっぽを小刻みに振ってタイミングを取り、ぱっと飛びつき、前足で捕まえてかむ。これほど、猫の心をわくわくさせる遊びも少ないかもしれません。ちなみにわが家では、ネコじゃらしの棒の部分におやつを付けたひもを結んで遊びます。すると、ネコじゃらしを捕まえたあと、とてもうれしそうに食べています。
なお、ひもなどで遊ばせると、なめたはずみにのみ込んでしまい、腸を傷つけたり、詰まってしまったりすることもあります。一人遊びをさせないようにしてください。
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猫は、視覚だけでなく、聴覚や嗅覚を刺激されるおもちゃも大好きです。例えば、かむと音が鳴るぬいぐるみやボール、ウサギなどの毛皮でできたぬいぐるみを投げてあげると、追いかけ、捕まえ、“獲物”の音やにおいにさらに興奮して、飽きるまで、かんだり、猫キックしたりします。なお、ぬいぐるみを引き裂き、中身をかじって、誤ってのみ込むこともあります。大きくて壊れにくい、安全なおもちゃを選ぶ、人目につかないところで遊ばせないようにするなどの工夫をしてください。
わたしは、おもちゃの代わりに、フードやおやつを投げてあげることもあります。本来、野生では、行動のほとんどは、狩り、食べることにかかわっていました。コングなどにフードを詰めて、転がしてあげれば、運動不足や太り過ぎ、ストレス解消にいいでしょう。
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夜、帰宅して、少しゆっくりしたいのに、猫のほうは、遊びたくてうずうずしていることも多いですね。そんな時におすすめなのは、レーザーポインターです。こちらはソファに座り、のんびりテレビでも見ながら、リビングの壁に光を当て、上下、左右、斜めと気ままに動かしてあげると、うちの猫は一生懸命、壁の上を移動する光を追いかけています。
しばらく遊んで、猫の遊び心が収まってきたころ、ゆっくりと光を動かし、部屋の隅に置いたフード皿のところまで誘導すると、喜んで食べています。
なお、レーザー光線は直接目に当てないようにしてください。
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猫にとって、人とおもちゃで遊ぶ以上に楽しいのは、気心の知れた、同じ猫同士の遊びです。他の猫になれやすい子猫の時に、相性の合う子猫をもう一匹飼ってあげれば、生涯、楽しい日々を過ごすことができるでしょう。
ただし、猫は人や犬のような社会性のある動物ではありません。野生で、群れで暮らす猫もいますが、彼らは血縁関係のあるメスたちが中心で、オス猫は育つと、群れから離れていきます。突然、知らない猫が来て、自分のなわばりに侵入してきたら、強いストレスを感じ、不仲になりやすいので、安易に猫を増やすのはおすすめできません。ご注意ください。
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