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ハロゲンヒーターの前にいる猫たちの後ろ姿がとても温かい感じがして、味のある写真です。でも、ハロゲンヒーターを全部画面に入れる必要はありません。この場合、ヒーターの上約半分をカットして、猫たちの後ろ姿をもう少し大きく写すと、温かさがもっと増してくるでしょう。

7色に輝くシャボン玉とそれを見つめるM・ダックス。きっとシャボン玉を吹きながら撮影したのでしょうが、本当にきれいに撮れましたね。ただ、上から撮ると、周りは地面しか写らなくなります。もっと低い位置にカメラを構えて撮れば、犬の顔もシャボン玉もよりよく写り、同時に背景もスッキリと整理されます。もし背景がグリーン1色だったら申し分なくきれいな写真になったでしょう。

猫の表情、姿がとてもいいうえに、画面右側にカーテンか何かの影が薄く落ちていることで、開放感と空気の流れが感じられてすてきです。希望を言えば、猫がビンで遊ぶいろんなポーズを、後ろ足まで含めて、体全体が見られるアングルで撮ればさらに楽しい写真になると思います。それと、このビンの大きさが推測できないので、猫のサイズが分からないのも残念。撮影用の小物として使う時は、みんなが知っているビンにすれば、写真を一目見て、「この猫、大きい」「小さくてかわいい」と、より親近感がわくと思います。

子猫がみそ甕か何かに入ってちょうど口を開けた、絶好のチャンスに撮った写真ですね。しかし人間とは不思議なもので、こんなにしっかり甕の縁が写っていると、無意識に甕の縁のほうに目が行きます。そこで、この写真は子猫を中心にトリミングして、甕の左側をカットしてみてください。そうすれば、自然にかわいい子猫の表情が際立ってくると思います。

お誕生日に犬のお弁当を食べているところでしょうか、ほほ笑ましいスナップですね。お弁当を撮るならこれでいいのですが、お弁当に引かれる犬の顔を撮るのだったら、カメラを縦位置ではなく、横位置に構えて両方ともちゃんと写るように撮ったほうがいいでしょう。犬を主体にすれば、お弁当は少し写っているだけでいいと思います。


後ろ姿のツーショットは珍しいですが、のどかで愛嬌がありますね。もう少し下のアングルから撮れば、プリプリしたお尻がさらに強調されて、よりかわいらしくなるのではないでしょうか。

置物にチュッとしたシャッターチャンスをとらえたのはとてもいいのですが、室内でフラッシュを直接たいたため、背景の壁に影が濃く出てしまいました。犬や猫を撮る時は、なるべくフラッシュをたかずに済むように、明るい時に撮ることをおすすめします。もしたくのなら、置物を別の場所に移動して壁との距離を保って撮れば、壁に影が落ちることはありません。

懸命に犬かきしながら仲良く泳ぐ姿をうまく撮りました。もう少し下の位置から撮ると、体全体は写らなくなりますが、背景がもっと入ってきて、水平線が見えてきます。そうすると、この水辺がどんな川か池か湖かが見えてきて、犬たちがどんなふうに泳いできたかがよく理解できるでしょう。


アングルも、逆光での撮影も、すごくきれいです。ただ、もっと猫の姿、形を見てみたいので、猫を大きく写せばなお良かったでしょうね。左側の猫草はごく一部写っていればいいので、カメラをやや右に振って猫の体全体を画面に入れれば、よりインパクトのある写真になります。

猫がこっちを見つめて、窓から手を出したところを撮ったかわいい写真。きっと急いでシャッターを押したのでしょうが、こんなすてきな表情がよく撮れたものだと感心します。やはり写真は、その子らしさの現れる一瞬を撮るのが一番です。この写真は、一緒に暮らしている飼い主さんならではの1枚と言えるでしょう。
| *この記事は、2008年4月20日発行のものです。 |
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